いかおくら自習室のブログ

普段の学習内容などのアウトプット用のブログです

学習day4

今日は平均の差の信頼区間を学習した。

 

その前に、標準偏差と標準誤差の違いが良くわからなくなった

 

統計の解説はここのサイトが分かりやすい

https://best-biostatistics.com/summary/fuhen-bunsan-n1.html

https://best-biostatistics.com/summary/sd-se-chigai.html

 

そもそも、母集団と標本は異なる性質を持つ。

従って、不偏分散を母集団の推測として使うときは、サンプルサイズを-1して誤差を修正する必要がある。

標準偏差は母集団の全てのデータが分かっている時にデータの偏りを表す数字であり、

標準誤差は抽出した標本を用いて、母集団を推測するとき、推定量の精度さを表す数字である。

なので、上記二つは全く別物。

 

そして、平均の差の信頼区間を求める時は、

平均の差の信頼区間 = (標本平均Aー標本平均B)± t × 差の標準誤差 差の標準誤差=(不偏分散A ÷ サンプルサイズA)+(不偏分散B ÷ サンプルサイズB)をルートでかけたもの

 

上記で求める。