いかおくら自習室のブログ

普段の学習内容などのアウトプット用のブログです

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いろんな分布の期待値と分散

・二項分布 E(X) = np V(X) = np(1-p) ・ポアソン分布 E(X) = λ V(X) = λ ・幾何分布 E(X) = 1/p V(X) = (1-p) / p^2

期待値の2乗と2乗の期待値

期待値の2乗、2乗の期待値・・???? と時々ややこしくなるので整理。 ①2乗の期待値 E(X) = ∮ xf(x)dx (連続型確率変数) 2乗の期待値は、上記の期待値の公式をもとに E(X^2) = ∮ x^2f(x)dx という式になる。なので単純にE(X)の値を2乗するわけではない。 ②…

無名関数(ラムダ関数)の書き方

ラムダ(lambda)関数とは、1行で終わるような関数のことを指す。 変数 = lambda 引数1, 引数2 : 処理の式 上記の記述では、引数1と引数2を受け取ってから処理の式を行う。 変数に入れている場合、ラムダ関数を使うには引数に値を代入する必要がある。 a = lam…

独立と排反の違い

混同してしまうときがあるので整理。 独立:試行に使う。前後の試行に何も関係がないこと。 ex ・くじを引いて、くじを戻してまた引く ・袋の中の玉を引いて、また戻して引く など 排反:事象に使う。AとBが発生する事象は、同時に起こり得ないこと。 ex ・…

抽出法の種類

・層化抽出法(層別抽出法) 層、つまり母集団の比率と同じ比率で標本を抽出すること。 母集団の年齢30歳以上と未満と分け、30歳以上が4割、未満が6割だった場合 同じ4:6の比率で標本抽出するのが層化抽出法。 ・クラスター抽出法(集落抽出法) 母集団をク…

変動係数とは

変動係数とは、平均値のデータのばらつきを表すもの。 主に相対的に比較したいときに使われる。 変動係数 = 標準偏差 ÷ 平均値 CV = σ / x もちろん値が大きいとばらつきが大きい、という評価になる。

共分散と相関係数

まず前提として、相関係数を求めるには共分散を求める必要がある。 共分散:2組の対応するデータの関係を表す値 相関係数:共分散を各変数の標準偏差で割ったもの Cov(X,Y) = E[(X - μx)(Y - μy)] XとYのズレを1個ずつ採用したのが共分散となる。 仮に、X=Y…

辞書オブジェクトをforループで回す時のキーと値の取得方法

d = {'あああ' : 1, 'いいい' : 2, 'ううう' : 3} のようなオブジェクトを作ったとする。 辞書オブジェクトをforループで回すとき、以下の3つが使用できる。 ・keys()→キーが取得できる ・values()→値が取得できる ・items()→キーと値両方取得できる キーを…

forループ使う時、変数名を使わないときは_で代用できる

pythonでforループ使う時、無意識に for i in オブジェクト: 処理 という書き方をするが、 処理の中にiが登場しなければ_で代用できる。 for _ in オブジェクト: 処理

辞書に要素追加方法

辞書は{key : value}で構成されている。 例えば、空の辞書に要素を追加する場合は 辞書変数[key] = value で追加できる。 例えば d = {} d['あああ'] = 1 print(d) このように要素を追加することができる。